2019年7月30日火曜日

厚木愛甲地区中学校リーダー養成会

 毎年、7月下旬に厚木市七沢自然ふれあいセンターを会場に「厚木愛甲地区中学校リーダー養成会」が行われています。今年は、7月30日(火)に行われました。
 本校からは、1年生2名・2年生3名の5名が参加しました。このリーダー養成会は、厚木愛甲地区18中学校の生徒が集まり、他校生と交流し、様々な情報交換を行うことで、リーダーとしての心構えを養うとともに、生徒会活動のよりよい在り方を学ぶ絶好の機会です。
 本校2年生の3名はいずれも現在生徒会本部役員として活躍しています。今回のリーダー養成会の中で他校の生徒会活動の様子を学ぶことで、2学期以降の本校の生徒会活動に何らかのかたちで生かしていってくれることでしょう。



2019年7月29日月曜日

県央地区吹奏楽コンクール報告

 7月26日(金)、県央地区吹奏楽コンクールが厚木市文化会館大ホールで行われました。
 本校吹奏楽部は、B編成(小規模編成)の部門に出場しました。
 緊張した面持ちでステージに上がっていましたが、いざ演奏が始まると、曲の世界に入り込んで、時にはしっとりと、時には激しく、練習通りの表現ができていたように思います。結果、銅賞をいただきました。
 演奏後、すがすがしい表情で記念撮影に臨んでいた様子からは、相当のプレッシャーの中で演奏してきたことがよくわかりました。 
 これまで部をリードしてきた3年生の皆さん、お疲れ様でした。



総合体育大会報告6(水泳)

 7月25日・26日の2日間、荻野運動公園プールを会場に厚木愛甲地区中学校総合体育大会水泳競技大会が行われました。
 本校水泳部は、少人数ながら出場した各種目での活躍が目立っていました。特に、リレー種目では、自由形及びメドレー400メートルリレーで、それぞれ準優勝を飾り、各個人の高い力量とチームワークの良さを証明してくれました。また、個人種目でも出場した種目で確実に入賞を果たし、多くの部員をもち、全種目にエントリーしている学校をも押さえて、総合成績でも3位に入ることができました。 県央大会での活躍も期待しましょう。

 ※なお、先日行われた全国大会神奈川県予選では、男子バタフライで見事に3位入賞をはたし、8月に群馬県前橋市で行われる関東大会への出場を決めています。


2019年7月24日水曜日

県央総体報告

 7月22日(月)から、県央総体バスケットボール大会が行われました。本校は、男女とも厚木愛甲地区大会を勝ち抜いて、出場しました。
 男子は、22日に厚木中学校会場で、綾瀬市立綾北中学校と1回戦を戦いました。序盤から一進一退の白熱したゲームとなりました。僅差のリードを許したまま、最終ピリオドを迎え、これまでの辛い練習にも耐え抜いてきた自分自身やチームを信じて、懸命にゴールを目指しましたが、惜しくも3点差で敗れてしまいました。
 女子は、22日の2回戦で海老名市立今泉中学校を下し、23日の準々決勝に臨みました。準々決勝の相手は、大和市立光丘中です。序盤は、持ち前の速い動きで身長の高い選手をそろえた相手を翻弄してリードを奪い、本校ペースかと思われましたが、徐々に体格に勝る相手の攻撃を防ぎきれずについには追いつかれ、後半のはじめにはリードを許してしまいました。そのまま相手に押し切られて、残念ながら県大会への出場権をつかむ直前に敗れてしまいました。
 これまでいろいろな面でサポートしていただいた多くの保護者の皆様、大変ありがとうございました。




野球部:関東少年野球大会神奈川県予選(報告)

 7月20日(土)、伊勢原球場で関東少年野球大会神奈川県予選の1回戦が行われました。本校は、愛川中学校との合同チームで愛川町代表として、出場しました。
 1回戦の相手は、横浜市代表の横浜クラブでした。序盤、緊張からか内野手のエラーが続き、初回に2点、2回に3点と、5点のリードを許す厳しい展開となりました。3回以降は、バッテリーを中心に落ち着いた守りで、追加点を許さず、迎えた6回裏の攻撃。
 ツーアウト満塁から走者一掃のスリーベースが飛び出し、一気に試合の主導権を握り、反撃ムードが盛り上がりました。しかし、逆転をねらった最後の攻撃もランナーを出したものの、相手の堅い守備に阻まれてしまいました。
 破れはしたものの、最後まで粘り強く戦い抜くことができました。





2019年7月16日火曜日

総合体育大会報告5(男女バスケットボール)

 7月14日(日)、第一号公園体育館を会場に、男女バスケットボールの準決勝・決勝戦が行われました。本校は、男女とも準決勝に進出しました。
 男子の準決勝戦は、春季県大会準優勝の厚木中学校でした。相手の多彩な攻撃に翻弄されながらも、必死に食らいついて、相手を慌てさせる場面も作れましたが、結局突き放されて残念ながら、負けてしまい、午後の3位決定戦に回りました。
 3位決定戦の相手は、昨秋・今春と同じ3位決定戦で2度とも苦杯を飲ませれてきた南毛利中学校でした。これまでの練習の成果が出て、前半戦は終始リードの展開でしたが、後半になり追いつかれ、一時リードを許す苦しい展開となりました。それでも怒濤の攻撃で最終ピリオドの追いつき、終盤にはついに逆転。2点リードのまま、残り時間数秒という所まできて、お互いタイムアウトをとりながら、試合の流れをつかもうと必死のベンチワークがありました。
 苦しい場面が続きましたが、それでも最終的に2点差で勝ちきることができたのは、技術的にも精神的にも成長した証のように思います。
 
 女子も同じく準決勝戦は厚木中学校との試合となりました。過去一度負けている相手にも、持ち前の素早い動きで終始圧倒するとともに、出場機会の少ない選手を起用するなど比較的ゆとりを持って戦えていたようです。結果的には、20点以上の差をつけて快勝しました。
 決勝戦は、予想通り、昨秋、今春と決勝戦で僅差で敗れている相川中学校でした。この試合に勝つために、必死に練習に励んできた選手たちは、練習通りの動きで前半から思い通りに点を重ねていきました。途中、相手の3点シュートが次々に決まるなどもあり、シーソーゲームとなりましたが、最後まで動き回り、走りきり、最終的には10点以上の差をつけて、見事にリベンジを果たすとともに、優勝の栄冠をつかむことができました。

 この日も大勢の保護者の方々が会場に駆けつけて下さり、熱い声援を送っていただけたことは
選手にとって大きな力となりました。次の県央大会に向けて選手たちは、気持ちを新たに練習に励んでいます。これからも応援をお願いします。





総合体育大会報告4(剣道・サッカー)

 7月13日(土)、本校体育館を会場に剣道の総合体育大会が行われました。
 昨年度男女とも、団体戦・個人戦を制している本校の連覇がかかった試合となりました。
 団体戦では、男女とも他校を寄せ付けずに連覇を達成しました。個人戦でも、男女とも決勝戦に進出し、特に女子は本校選手同士の試合となりました。残念ながら、男子は試合終了間際に一本を取られ、準優勝。女子は昨年も優勝した選手が連覇を果たす快挙を成し遂げました。

 サッカーは、7月13日(土)・14日(日)の両日、愛川東中学校グランドを会場に準決勝・決勝・3位決定戦が行われました。
 13日に準決勝戦で玉川中学校と対戦した本校チームは、前半1点リードして折り返したものの、後半逆転を許し、惜しくも破れ、翌日の3位決定戦に臨むこととなりました。
 14日の3位決定戦は、あいにくの雨、ぬかるんだグランドコンディションという悪条件の中、行われました。対戦相手は、東名中学校でした。幸先よく1点を先制して前半を終了しましたが、後半さらに強くなった雨に思うようなプレーができずに、相手のセットプレーから同点ゴールを許し、後半終了。その後、延長戦も両チームゴールを奪えず、決着はPK戦に持ち込まれました。残念ながら、
4-5で惜しくも敗れてしまいましたが、けが人を複数抱えるチーム事情を考えると立派に戦えたのではないかと思います。

 剣道・サッカーとも会場においでいただいて、熱い声援を送って下さった保護者の皆様、大変ありがとうございました。剣道・サッカーとも、来たるべく県央大会に向けて、さらに練習を積み、自分たちの思い描くパフォーマンスを存分に発揮してくれるものと思います。今後とも応援よろしくお願いします。
 





2019年7月11日木曜日

三者面談が始まりました!

 本日7月11日(木)から1学期の三者面談が始まりました。
 この面談は、1学期の学習や生活を振り返り、これからの生活の在り方を三者で確認する機会として実施しています。
 初めての1年生はもちろんのこと、進路選択に関わる話題がでる3年生も、やや緊張の面持ちで面談に臨んでいました。



進路ガイダンス

7月5日(金)、3学年を対象に、4名の卒業生の方を講師に迎え、進路ガイダンスを行いました。事前に生徒から募った質問事項をもとに、受験勉強、高校生活、高校選び、入試当日などについて話を伺いました。3年生は、先輩方の話をメモをとりながら真剣に聞いていました。ガイダンスの後、『高校の特色が分かって良かった』『これから積極的にオープンスクールや学校説明会に参加していきたい』『勉強時間がまだまだ足りないと思ったので、これからもっと受験を意識していかなければいけないと感じた』『高校は自分で選んでいくものだと思うので、入学して良かったと思える学校に入りたい』などの感想が生徒から出されました。先輩方の話を参考に、これからの進路にしっかりと向き合っていって欲しいと思います。


2019年7月9日火曜日

総合体育大会報告3(野球・サッカー・ソフトテニス)

 野球とサッカーの総合体育大会は、雨天続きで予定通りに試合を消化できていませんが、野球部もサッカー部も初戦を勝ち抜いています。

 野球部は、6月29日(土)の開幕戦で優勝候補筆頭と目されていた林中学校と対戦しました。相手の先頭打者にいきなりランニングホームランを浴び、先制を許す展開となりましたが、その後はバッテリーを中心とした堅い守りで追加点を許しませんでした。そして、終盤のワンチャンスを生かして逆転に成功、そのままなんとか逃げ切ることができました。番狂わせという評判になっていますが、きちんと守り切ることができれば、活路は必ず見いだせるという信念の元、戦い切れたことが大きな勝因であったと思います。次戦は、13日(土)の依知中学校との準々決勝です。きちんと守りを固めて、勝利をつかみ、県央大会進出を決めてきます。

 サッカー部は、第2シード校であったこともあり、1週間出番を待たされましたが、集中力を切らさずに練習に励み、7月6日(土)の初戦(準々決勝)を迎えました。相手は、1回戦を順調に勝ち上がってきた相川中学校でした。前半は、やや動きが硬く、本来の攻撃サッカーが見られませんでしたが、それでも僅差のリードを保って前半を折り返すことができました。後半になるとようやくエンジンがかかり、ゴールラッシュ。最終的には、7-0の大差で準決勝進出と県央大会進出を決めました。準決勝は、13日(土)に玉川中学校との対戦となります。準決勝に勝利することで、昨秋新人戦決勝戦で負けた厚木中学校への挑戦権獲得をねらいます。

 ソフトテニス部は、7月7日(日)に3年生1名が愛川中学校との連合チームで団体戦に出場しました。残念ながらオープン参加という扱いになってしまうため、戦績は正式には残りませんが、強風や雨という悪条件に負けずに、必死にコート中を駆け回っていました。コート外の1年生部員も頑張っている3年生に負けじと大きな声で応援していました。