2019年7月9日火曜日

総合体育大会報告3(野球・サッカー・ソフトテニス)

 野球とサッカーの総合体育大会は、雨天続きで予定通りに試合を消化できていませんが、野球部もサッカー部も初戦を勝ち抜いています。

 野球部は、6月29日(土)の開幕戦で優勝候補筆頭と目されていた林中学校と対戦しました。相手の先頭打者にいきなりランニングホームランを浴び、先制を許す展開となりましたが、その後はバッテリーを中心とした堅い守りで追加点を許しませんでした。そして、終盤のワンチャンスを生かして逆転に成功、そのままなんとか逃げ切ることができました。番狂わせという評判になっていますが、きちんと守り切ることができれば、活路は必ず見いだせるという信念の元、戦い切れたことが大きな勝因であったと思います。次戦は、13日(土)の依知中学校との準々決勝です。きちんと守りを固めて、勝利をつかみ、県央大会進出を決めてきます。

 サッカー部は、第2シード校であったこともあり、1週間出番を待たされましたが、集中力を切らさずに練習に励み、7月6日(土)の初戦(準々決勝)を迎えました。相手は、1回戦を順調に勝ち上がってきた相川中学校でした。前半は、やや動きが硬く、本来の攻撃サッカーが見られませんでしたが、それでも僅差のリードを保って前半を折り返すことができました。後半になるとようやくエンジンがかかり、ゴールラッシュ。最終的には、7-0の大差で準決勝進出と県央大会進出を決めました。準決勝は、13日(土)に玉川中学校との対戦となります。準決勝に勝利することで、昨秋新人戦決勝戦で負けた厚木中学校への挑戦権獲得をねらいます。

 ソフトテニス部は、7月7日(日)に3年生1名が愛川中学校との連合チームで団体戦に出場しました。残念ながらオープン参加という扱いになってしまうため、戦績は正式には残りませんが、強風や雨という悪条件に負けずに、必死にコート中を駆け回っていました。コート外の1年生部員も頑張っている3年生に負けじと大きな声で応援していました。