2学期2日目、3年生は実力テストでした。
学校では、期末試験のような定期試験や日々の授業の中で漢字確認テストや計算テストなどいろいろなテストがあります。
テストには、それぞれ意味がありますが、基本はどのくらい理解できたか、マスターできたか自分の数熟度を確認して次の学習に生かすのがテストの意味です。
実力テストは違います。
これは、高校入試対策を意識したものです。
高校入試は、学校の中で行われるテストとは、性格が違います。
定員300名に対してそれ以上の応募があった場合、300名に絞るためのテストです。
ですから、ほかの受験生との比較が重要になります。
全受験生の中で自分はどの位置にいるのかを知ることが一つの目的となります。
この実力テストで夏休みまでの学習の成果を確認し、結果から今後の学習の計画を立てて、希望の進路に向かって頑張ってもらいたいと思います。