2020年9月1日火曜日

避難訓練 9月1日

 9月1日は、防災の日です。Xデーとして、事前に前触れせず実施しました。避難訓練の放送があると、生徒たちは一斉に机の下に潜り、1分間じっとしていました。その後も、先生方が各階毎に特別教室や廊下などに生徒がいないか安全確認をしている間、そのままじっと待ち、避難開始の連絡が入ると各教科担任の先生が先頭に立ち、2列になって静かに校庭に移動しました。真剣に取り組む姿が多く、避難までスムーズに訓練できましたが、避難完了まで時間がかかるなど、課題も見つかりました。避難完了後、校長先生から避難訓練のようすについてと関東大震災や東日本大震災の話、また『自分の命は自分で守る』を意識してほしいという内容の話がありました。最後に愛川町消防署の方から講評をしていただきました。各学級で事後指導として、緊急時の対応についての振り返りを行いました。

机の下に入り安全を確保します

フロアーリーダーが指示を出します

職員室にいた先生は、外回りの安全確認に走ります

各階や外から次々安全確認の報告が入ります

校庭に避難をします

最後に消防署の方から講評をしていただきました

校内研究会 滝坂先生の講話

 滝坂信一先生をお招きし、「『地域に住むすべての子どもたちが共に学び共に育つ中学校』を考える」というテーマで、講演していただきました。最初に『愛川中原中学校の「いいところ」はどんなところか」『愛川中原中学校を「もっといいところ」にするための「次の一手」は何か』について、グループ毎に話し合いました。次から次に「いいところ」が書き出され、和気藹々とした雰囲気で話し合いが進みました。「次の一手」については、子どもたちにどんな力を身に付けさせればよいかと真剣に話し合いました。後半は、インクルーシブの考え方について、滝坂先生からお話をいただきました。
 愛川中原中学校は、特別支援学級・国際教室を設置しています。すべての子どもたちの多様性を尊重し、活き活きと元気に登校できる学校を目ざしていきます。


愛川中原中学校のよいところは・・・

次の一手を真剣に考えているようす

話し合いの結果を見やすくまとめました

インクルーシブな学校づくりの考え方

陸上部 総体

 7月の交流戦2020に続いて、陸上の総体が8月31日に行われました。朝から晴れわたりましたが、気温が高く、選手にとっては厳しい条件となりました。真夏の暑さの中、自分の力を出し切ろうと一生懸命競技に取り組んでいる姿は、とてもさわやかでした。


リレーのスタートです