この時間の指導内容は、新幹線の乗車時における注意点と動きの確認です。
行きと帰りとでは、それぞれ乗車位置や指定された座席が違い、それにあわせてホームでの待機列の並びも違ってきます。修学旅行当日は、短い時間の中での乗り降りになりますので、全員が素早く行動することが求められます。
体育館にいすを並べての乗車シュミレーションでは、最初は意識が低く、やや動きが鈍い感じがしました。しかし、実際に動いてみて新幹線の停車時間の１分半がどれだけ短く、慌ただしいものかが分かってからは、表情も引き締まり、素早く動くことができていました。
出発前日の９日（月）の朝には、あらかじめ宿に送る荷物をもっての登校となります。早めの準備を心がけてほしいものです。
