令和3年度の修了式は、緊張感のある粛然とした雰囲気で行うことができました。校長先生からは本年度を振り返り、コロナ禍の中であっても、自分たちの力を出し切ろうとがんばっていたとおほめのことばがありました。楽しかったことや辛かったこともある1年間だったと思いますが、今は「このクラスでよかった。」と思えるような充実した1年間と感じられるのではないかと思います。4月5日には、一学年ずつ成長した姿で、元気に登校してください。
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校長先生のお話 |
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生徒代表のことば |
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春季休業中の過ごし方について |
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教室で最後の学活 |
みのわホームや凸凹保育園を運営されている馬場拓也さんを講師にお招きし、福祉に関する講演会を行いました。馬場拓也さんは本校の卒業生でもあります。ケアとは、配慮するとか気遣うという意味だけでなく、耕すという意味もあり、「近くにいるよ、隣にいるよ」という気持ちが大切だということでいた。また、子どもからお年寄りまでみんないることが自然な姿であることなど、なるほどと思う内容がたくさんありました。3月26日には、春日台センターセンターがグランドオープンするとのことです。ここは、障がいのある方の雇用支援や、デイサービス、放課後デイサービスの他、コロッケ屋さんなどもあり、町のセンター的な施設だということです。これからの町の在り方について、さまざまな活動をされていて、とても魅力的な方でした。
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紹介 |
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映像を通して説明してくださいました |
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お礼のことば |
3月18日、10月にできなかった紫陽祭の合唱の発表を行いました。今年のスローガンは、『結晶~届けよう 歌声とともに~』で、昇降口にはみんなで創り上げようと、メッセージを掲げていました。コロナウィルス感染予防のため、練習する期間も時間も短かったですが、各学年またクラスに応じて、今できることを力一杯出し切っていました。発表を心配そうに見つめている担任の先生の姿もあり、生徒と先生が一緒に創り上げた合唱になったと思います。今年ならではの紫陽祭となりました。
3月16日、1年生はさまざまな職業の方をお招きして、お話を聞きました。これは、地域学校協働活動推進員の髙橋さんに、講師を紹介していただいたものです。講師は①自然分野;農業の原田さん、②表現分野;クリエイティブディレクターの永田さん。③スポーツ分野;フットサルの永島さん、④美容分野;理容師の林さん、⑤食分野;和菓子の土門さん、⑥教育分野;保育士の島倉さんの6名にお願いしました。仕事内容だけでなく実技を見せていただいたり、体験もさせていただき、子どもたちはとても楽しそうに興味を持ってお話を聞いていました。6人の講師の先生方、お忙しい中本当にありがとうございました。
農業とは・・・ |
クリエイティブディレクターの仕事とは・・・ |
一緒にフットサルをしてくださいました |
髪を切る体験・・・緊張しています |
和菓子づくりを見せていただきました |
「はらぺこあおむし」の絵本を読んでくださいました |
3月16日、十四歳立志式が行われました。今年はコロナ禍のため、すべてリモートで行われました。『わたしたちの誓い』は事前に各学校で撮影し、映像を見ました。荻田泰永さんの講演もオンラインでのお話でした。各教室では、画面を食い入るように見て真剣にお話を聞いていました。自分の将来に向けて考える、とてもよい機会になったようです。